呼吸の浅さがどもり癖に繋がっている?最適な呼吸方法とは

腹式呼吸

どもり癖の人は、同じ音を繰り返して言ってしまったり、言葉が詰まってなかなか出にくいのです。
そのため、人とのコミュニケーションに支障をきたします。

 

単に言葉が出にくいだけでなく、特定の言葉を発することができないので日常生活に苦しむことになるのですが、明確な原因は特定されていないので深刻です。

 

ただ共通して言えるどもり癖の人の特徴として、呼吸が浅い人が多い傾向にあるので、呼吸方法を見直せば改善の可能性はありますよ。

 

どもり癖の人は呼吸が浅く胸式呼吸になっている

 

どもり癖は精神的な病なので、原因を特定するのは難しいとされています。
ですが、呼吸の浅さがどもり癖に繋がっているのは確かです。

 

人は肺呼吸をする生き物で常に新鮮な酸素を体に取り込むことで生命を維持しているので、息が止まることは死を意味しています。

 

また、呼吸は体を支えているだけでなく、精神にも深く関係していて、緊張すると呼吸が浅くなります。

 

吃音の人が上手く言葉が出ないのは、極度の緊張にさらされているからですが、その時、呼吸は不安定になっていて、体がリラックスできていません。

 

体が緊張していると自然と胸式呼吸になります。
緊張の度合いが高まるほど体はガチガチになって肩呼吸と呼ばれる状態になるのです。

 

どもり癖の症状が発生している時は、高い確率で肩呼吸状態に陥っている可能性が高く、しゃべろうと思えば思うほど呼吸が正常にできなくなっています。

 

呼吸を意識的に変えると、心身の状態をコントロールできるようになります。
どもり癖を改善するには、できるだけ深く呼吸する習慣を身につけることです。

 

意識的に深く呼吸することにより、体は自然と力の抜けた状態になり、次第に精神もほぐれてきて、リラックス状態になることができるのです。

 

リラックスしている時、人は無意識に深く呼吸しているものです。
呼吸法をしっかり身につけましょう。

 

おすすめの呼吸方法は腹式呼吸

 

話すことに苦手意識を持っているどもり癖のある人は、できるだけ会話をしないよう避けて行動していて、焦りや緊張感で不安がいっぱいです。

 

人と話す時、どもり癖のある人は、早く会話を終わらせようとするのでどうしても早口になりがちです。
そうすると呼吸が浅くなってしまいます。

 

改善のためには、ゆっくり話すのが効果的です。
それを意識するには、まず話しやすい呼吸法を身につけるのが一番です。

 

呼吸には腹式呼吸と胸式呼吸があるのですが、どもり癖の人に最適な呼吸方法は腹式呼吸です。
腹式呼吸は横隔膜が上下するので深く呼吸することができます

 

胸式呼吸は、肋骨を閉じたり広げたりする呼吸なので浅く、緊張の際によく出る呼吸なので、腹式呼吸に改善してやる必要があります。

 

腹式呼吸に改善すると、リラックス状態を作ることが可能になります。
緊張状態を抑えることに繋がり、吃音改善に功を奏しますよ。

 

横隔膜を下げて体の中にたくさんの酸素を取り込める腹式呼吸は、どもり癖改善のための理想的な呼吸法で、効率よく酸素を摂取できます。

 

心身共にリラックスした状態へと持っていくことができるのが腹式呼吸の良いところです。

 

空気を吸う際にお腹を意識することで、安定した深い呼吸に持っていくことが可能です。

 

普段から意識的に腹式呼吸を練習して備えておく

 

どもり癖を改善するには、呼吸法を見直すと良いでしょう。
横隔膜を上下させてお腹から声を出す発声法でしっかり声を出す訓練をすると効果的です。

 

お腹を使った呼吸法はリラックスを促進できます。
吃音の改善に非常に有効で、腹式呼吸には様々なメリットがあります。

 

吃音の人が陥りやすい胸式呼吸から腹式呼吸に切り替えると、副交感神経を有効に刺激できます。

 

そのため緊張状態を緩和でき、酸素の摂取量が増え、血行が促進されます。
呼吸法が直接どもり癖を治してくれるわけではありません。

 

しかし、腹式呼吸に改善してお腹を動かして横隔膜を上下させて呼吸していると、過度の緊張から解放されるようになります。

 

どもり癖改善のために腹式呼吸を実践する時は、吸う事より長く吐く事を意識するのがポイントです。

 

最初は1日1回、意識的に腹式呼吸をするようにすると良いでしょう。

 

毎日少しずつ繰り返していくうちに、次第に体が慣れてきて、緊張する場面の前に腹式呼吸をすると焦らなくなって気持ちを落ち着かせることが可能です。

 

腹式呼吸は、どもり癖改善に非常に有効な方法なので是非取れ入れるべきでしょう。
普段何もない状態の時から練習するようにして、いざという場面に備えていきましょう。

 

どもり癖の改善に最適な呼吸方法まとめ

 

どもり癖の人は、常に緊張していて呼吸が浅くなっている傾向にあります。
呼吸法を改善することで回復を図ることが可能です。

 

緊張しやすいどもり癖の人は胸式呼吸になっているので、横隔膜を上下させて深く呼吸ができる腹式呼吸に改善してやると良く、リラックスできるようになりますよ。
姿勢も大事です。→姿勢に関する注意点

 

腹式呼吸は緊張状態を緩和できる効果が期待できます。
どもり癖の人は普段から取り入れるのがオススメで、ポイントは長く吐く事に意識を持っていくことです。