緊張した時のみどもり癖が出てしまう場合の改善方法について

緊張するとどもりが出る

一口にどもり癖があると言ってもその症状は人それぞれで、かなり酷い人もいれば、それほどでもない人もいます。

 

中には普段は普通に人と話ができるのに、緊張した時だけどもり癖が出てしまう人がいて、そうした人は比較的軽傷と考えることができますよね。

 

このようなケースに該当する人は、改善もしやすいと思うのですが、緊張した時のみどもり癖が出てしまう場合は、どのような方法で改善していけばいいのでしょう。

 

開き直って腹をくくる

 

人は誰でも人前に立つと緊張するもので、特に大勢の人の前で話そうとすると、言葉が詰まって出てこなくなることがあります。

 

こうしたことは誰にでもあることなのですが、普段は人とスムーズに会話できるのに、緊張した場面でのみどもり癖が出てくる場合、吃音という病気になります。

 

普段は普通に話せるのに人前や電話などの緊張を強いられる場面に遭遇すると、言葉を噛んだり、最初の言葉に詰まるのが、どもり癖の大きな特徴です。

 

これらの症状は、単なるあがり症ではないので、普通に発声練習をしても改善されることはありません。

 

吃音の人は緊張するとどもってしまう傾向が強いので、人前で話す時だけでなく、電話などでも上手く話せないことが多いです。

 

そうした場合、効果的な改善方法としては、どうにでもなれと開き直ることです。

 

どもり癖の人は、どもるのを注視されることで自分で勝手に考えすぎて緊張している傾向にあるので、どもって話してもいいのだと腹をくくる気持ちが大切になります。

 

どもってはいけないという気持が、自ら緊張を招いていて、自分に対する不安を強くしているのです。
上手く話せなくても大丈夫だという境地に達すれば、心は自然と落ち着いてきますよ。

 

姿勢を正しくして気持ちを引き締める

 

緊張した時だけにどもり癖が出てしまう場合、改善するにはいかに緊張を引き出さないようにするかが大事なので、姿勢をしっかり正しましょう。

 

→どもり癖には姿勢が大事です

 

 

失敗を恐れずに、相手が誰であろうと関係ないと思うようにするには、実は姿勢が大事で、緊張からどもり癖が出る人は体つきも自信なく丸まっているものです。

 

少し姿勢をよくするだけでも随分と緊張が解けるもので、気持ちが軽くなって、いつもの自分を取り戻せるようになります。

 

堂々とした振る舞いをするには、姿勢を変えることが大事で、人は姿形によって感情は大きく変化するものです。

 

緊張でどうしてもどもり癖が出る人は、立って話す時でも座って話す時でも姿勢を正すと良く、体の状態は心にしっかり反映されます。

 

正しい姿勢は、意識的に胸を少し張った背筋を伸ばした状態で、そうすることで自己肯定感が高まり、感情がポジティブになって前向きな感情になることが可能です。

 

そして声をしっかり届けられるよう、腹式呼吸をしながら、お腹から喉、口へと発声するよう心がけ、聞き手に声を届けるように意識します。

 

その際、口と喉とお腹をバランス良く使いながら、話すというよりは声を届けるような感じで実践すると良いでしょう。

 

自分のイメージをポジティブに持っていく

 

どもり癖が緊張で出る場合、精神的な焦りが原因になっていることが多いので、自分のイメージを変えることが大切です。

 

人は誰もが自分のイメージを持っていて、苦手意識があるとマイナスの悪いイメージが定着してしまいます

 

吃音の人は上手く人と話すことができないイメージが染みついていて、緊張した時だけにどもり癖が出る人は、緊張するとどもる自分が脳に焼き付いている状態です。

 

改善するには、そうした悪いイメージを払拭する必要があり、自分のイメージをポジティブに持っていくことが重要になります。

 

もちろん、簡単に変えられものではありませんが、自分は緊張しても人と上手く話すことができて吃音は必ず治るというイメージトレーニングをしていけば改善は可能です。

 

→トレーニング方法はこちらに掲載しています。

 

 

否定的なイメージをいかにして肯定的なイメージへと変えることができるかがポイントで、普段からプラスのイメージを意識するだけで不安感はかなり軽減されますよ。

 

イメージする時は、どもってはいけないと無理に思うと逆効果になるので、リラックスした状態で肯定的なイメージを思い描くようにしましょう。

 

時間はかかりますが、プラスイメージを保ち続けることで、否定的だったイメージがやがて肯定的なイメージへと変化していきます。

 

緊張するとどもり癖が出る場合の改善方法まとめ

 

どもり癖が緊張した時のみ出る場合は、開き直ることが大事で、吃音になりやすい人は、周りからの視線でどもったらどうしようという不安や恐怖でいっぱいになっています。

 

自らの不安な気持ちが緊張を強くしているので、開き直って大丈夫だと自分に言い聞かせましょう。

 

何かと自信のないどもり癖のある人は、姿勢も悪い傾向にあるので、胸を張って背筋を伸ばして姿勢を正すことも大事です。

 

また、吃音の人は人前で上手く話せない悪いイメージが定着しているので、トレーニングで否定的なイメージを肯定的なポジティブなイメージに変えてやることが大切ですよ。