親や兄弟などからどもり癖がうつるケースと対策の方法

兄弟

どもり癖については、色々な原因が指摘されています。
子供の場合、言語機能の成長と共に吃音が発症することが多く、大人の場合はストレスなどが原因で発症しやすいです。

 

また、吃音は自分自身が何かの影響を受けて発症することが多いので、親や兄弟などからうつるケースもあるようですね。
どもりが風邪のようにうつるわけではありません。

こちらのページも参考にどうそ。

どもり癖のある人と普通の人の違いは?

 

 

ですが、第三者からどもり癖がうつらないようにするには、どのように対策していけばいいのでしょう。

 

遺伝や真似からどもり癖はうつる

 

どもり癖がうつるというと不思議な感じがするかもしれません。
ただ実際にあることで、遺伝的要因でうつることがあります

 

両親のどちらかが子供の頃に吃音の症状があった場合、もしくは今現在もその症状が見られるような場合、遺伝的に子供にうつる可能性は十分に考えられます

 

また、子供が親や兄弟の真似をすることで吃音がうつることはよくあり、これは親や兄弟のどもりを子供が真似をするケースです。

 

生まれたての赤ちゃんは話すことはできません。
成長するに従って言語を覚えるようになり、2歳くらいになると言葉を発するようになります。

 

言葉を覚える時は、両親など身近な人の言葉を真似して覚えるケースがほとんどなので、親にどもりの症状があると子供に吃音の症状がうつりやすいです。

 

親からどもりの症状がうつったケースは実際に多くなっています。
また、どもりの症状がみられる学校の友達などいる場合もうつるケースが少なくないと言われています。

 

子供の時期は好奇心旺盛で学習意欲が高いので、身近な人の言葉をすぐに真似して吸収しようとします。

 

親や兄弟にどもりの症状があっても、子供はそれを正しいものと判断して覚えるので、毎日の暮らしの中で子供が吃音にならないよう、十分に配慮してやることが大事ですよ。

 

子供にはどもり癖のある人の真似をさせない

 

基本的に両親に吃音傾向があると子供にどもり癖が遺伝すると言われています。
医学的には脳の器質的な要因が関係していて、どもり癖が遺伝的にうつるのではと示唆されていますが、今のところ確かな証拠はなく、対策も不明です。

 

一方、確実にわかっているのは、子供が親の言葉を真似してうつるケースです。
通常、子供は両親の話し方を聞いて言葉を学習します。

 

両親に吃音があると子供はどもり癖のある発音をそのまま真似してしまいます。

 

対策としては、吃音のある人の真似をさせないようにすることが重要です。

 

子供の周りに吃音の人がいると、結果的に子供も吃音になる可能性が高いので、言葉を覚える時期には子供の近くに吃音者を近づけない配慮が求められます。

 

幼稚園や保育園の友達の真似をして吃音になる可能性もあるので、予防対策をする時は、子供が吃音のある人の真似をしている場合、すぐに止めさせることが肝要です。

 

どもり癖は注意しないとうつってしまいます。
子供に対しては、そばにいる親が厳重に注意して、吃音のある人の真似をしないように徹底的に注意してあげましょう。

 

大人の場合、絶対にうつらないという強い意志を持つ

 

吃音がうつるのは子供だけではありません。
大人でもどもり癖はうつることがあるので注意しないといけませんよ。

 

実際、悪ふざけで吃音者の真似をしていたら、いつのまにかどもり癖がうつって自分も吃音者になってしまったという事例があります。
こうしたことは実際にあるようです。

 

そのため注意は必要で、うつるかうつらないかは心の問題が大きく関係していると言われています。
子供の場合、どもり癖がうつらないよう周りにいる大人が注意すれば済むのでしょう。

 

しかし成人になった大人は自力で解決するしかなく、うつらない強い意志を持つことが大事です。

 

どもり癖がうつるかどうかは、吃音になりやすい性質が関係していて、本人が吃音になりにくい性質を備えていれば、真似をしても吃音にはなりません。

 

繊細な性格で感受性の強い人は、どもり癖がうつりやすいとされています。
大切なのは、そのうち自分もそうなるのではと不安に思わないことです。

 

自分も声が出なくなってしまったらどうしようと考えていると吃音になる可能性が高くなるので、強い意志を持って自分は絶対にうつらないと考えるようにしましょう。

 

特に兄弟に吃音の人がいると、自分も吃音になるのではという心配が強くなります。
くれぐれもそういう風な考えは捨て、うつることはないと言い聞かせることです。

 

親や兄弟などからどもり癖がうつる場合のまとめ

 

どもり癖がうつるのは親からの遺伝でなることもあるのですが、多くの場合は真似をすることでうつってしまうケースが多いです。

 

子供が言葉を覚える時期に、周りの親や兄弟にどもり癖がある場合、子供も吃音になる可能性が高くなるので気をつける必要があります。

 

対策としては、絶対に真似をさせないことが大切です。
子供の場合は親や兄弟だけでなく、幼稚園や保育園の友達にも配慮することが大事です。

 

大人の場合は、冗談でも真似をするのは絶対に止め、強い意志を持って自分は絶対にどもり癖はうつらないと自身に言い聞かせるようにしましょう。