どもり癖によってうつ病に発展することも?改善が必要な理由

うつ病

どもり癖の人は、人前で言葉が詰まってしまってスムーズに言葉を発することができません。
そのため、対人関係が上手く行かないことが多いです。

 

人との接触が上手くいかなくなると、自宅にこもりがちになるでしょう。
最悪の場合、どもり癖からうつ病に発展することもあると言われています。

 

うつ病と吃音は直接的には関係がないのですが、実際、吃音の人がうつ病になっているケースは少なくないようなので、気をつける必要がありますよ。

 

精神的にどちらも不安な状態にある

 

どもり癖があるからと言って、必ずしもうつ病になるわけではありません。
ですが、吃音の人がうつ病になりやすいのは事実です。

 

うつ病とどもり癖は、直接関係はありませんが、うつ病になりやすい傾向にあるので、早めの改善が求められます。
→どもり癖のある人の性格についてはこちらを参考に。

 

 

なぜ吃音からうつ病に発展してしまうのか

 

それはどもり癖のある人は普段、人前で話すことを避けがちで、何かと逃避する性質が身についてしまっているからです。

 

直接的な因果関係はないのですが、社交不安障害という枠組みで捉えるとうつ病とは類似性があり、うつ病の人は物事を悪い方向で考える性格傾向にあります。

 

要するに、どもり癖の人もうつ病の人も心の中は常に不安でいっぱいな状態です。
どちらも不安な気持ちを抱えながら生活をしているのです。

 

不安に対して耐性がないと、うつ病になりやすいので人前で話すことに苦痛を感じているどもり癖の人がうつ病になる確率は決して低くないのです。

 

吃音とうつ病は関係はありません。
ただ、ネガティブな悪い思考の癖がうつ病を発症させる可能性は高く、吃音からうつ病へと発展した場合、うつ病の治療を優先する必要があります。

 

うつ病になると何かと物事を悪い方へと考えがちになり、予期不安を高めて、どもり癖をより悪化させるからです。

 

不安や恐怖、強いストレスがうつ病へと発展

 

人前で話す時に不安になりどもってしまうどもり癖は、放っておくとうつ病になってしまうことがあるので気をつけないといけません。

 

直接関係はなくても吃音が原因でうつ病を発症するケースは十分にあります。
そのため、吃音からうつ病になる人は決して少なくないのです。

 

脳内の神経伝達物質であるセロトニンの量が少なくなるのがうつ病の原因とされていますが、一方で物事を悪く考える癖も原因の1つであると指摘されています。

 

人間関係のストレスが原因でうつ病なることはよくあるので、どもり癖のある人でストレスに対する耐性が強くない人はうつになりやすいです。

 

吃音になると社会的に不安になり、心がネガティブな感情で支配されるようになるので、うつ病や不安障害を引き起こす可能性が高くなります。

 

中には、たかがどもり癖ぐらいと軽視する人もいますが、吃音で自殺まで考える人もいます。

 

どもり癖そのものに重大な問題がなくても、吃音者は常に不安や恐怖の感情を抱いていて、人とのコミュニケーションに対して強いストレスを感じています。

 

目に見えないところに悩みが潜んでいるという意味では、うつ病と共通するところがあるようです。
どもり癖からうつ病に発展するのは決して不思議ではないのです。

 

うつ病にならないようトレーニングに努める

 

吃音はできるだけ早めに改善することが大切です。
それをきっかけにうつ病や社交不安障害を引き起こす可能性が高くなります。

 

単に言葉が詰まるだけでなく、赤面したり、震えが出て止まらなくなったりすることもあるので、どもり癖は重症化させないことが大事です。

 

どもり癖の人がうつ病になりやすい最大の原因は、吃音がでることで相手にからかわれたり、馬鹿にされることが多くなり、人との会話を嫌うようになるからです。

 

不安な気持ちになるだけでなく、対人面で嫌な経験をするようになります。
その経験が、精神的にストレスとなり、不安や恐怖が原因でうつ病になってしまうのです。

 

周りがどもり癖の人の苦しみを理解していれば、いじめにあうことも少ないでしょう。
ですが現実は甘くなく、理解していない人の方が多いのが実情です。

 

うつ病にならないようにするには、どもり癖を治すトレーニングを積極的に行うようにすると良く、諦めないで継続して行けば改善の兆しが見えてきます。

 

症状が軽いうちに、早めに心療内科や精神科医などを訪れるようにしましょう。
完治した後に吃音の改善に取り組めば、どもり癖は軽減されやすいのです。

 

しっかりと治すことが大切ですよ。

 

どもり癖がうと病に発展する可能性のまとめ

 

どもり癖とうつ病は、直接関係はないようです。
ですが、どちらも精神的に不安を抱えている状態でネガティブな思考なので、共通する項目は多いです。

 

吃音が出ると対人面で嫌な経験をすることになります。
ストレスが溜まり、人前で話すのが苦手などもり癖の人は不安や恐怖、強いストレスでいっぱいになります。

 

ネガティブな感情に支配された心はうつ病をはじめ、不安障害を引き起こしやすくなるので、重症化する前に改善が必至です。

 

全ての人がどもり癖からうつ病になるわけではありません。
ただ予防は大事なので、どもり癖を治すトレーニングを積極的に行うようにしましょう。